素材：墨、水千絵具、岩絵具、高知麻紙 ペンギンが舞踏会をしている場面を描きました。ペンギン一匹一匹の表情、仕草を大切に表現して、見やすいように優しい色味に統一しました。机の上の食べ物や食器類の色味や柄を特にこだわって描いています。 ＜佐藤 瑞希＞ 大人も子供も問わずに素直にいいなと思ってもらえる作品を目指して制作しています。画面上にストーリー性を込めて制作する事が多く、お話の一ページを切り取った場面のような感覚で描いています。自分の作品で鑑賞者の気持ちが少しでも優しくなればいいなと思います。	素材：紙本着色 わたしは日本画コース学んでいますが、普段はイラストを描くのをメインにしています。なので今回は学んでいることと自分の好きなことを融合させて楽しく描いてみました。 ＜柴田奈津羽＞ わたしは動物や植物などを描くよりも、人工物や装飾などのきっちりしているものや四角い形が好きでよく描いています。きっちりしたものはわかりやすく、安心感があります。わたしのような人間でも把握できて、戸惑わなくて良くて、なのでわたしはそれらに愛しさを感じます。	素材：日本画材、高知麻紙、墨、パネル 紫陽花を描きました。もうひとつの作品と対になっています。明るい画面は夏の紫陽花で、暗い方の画面は秋の紫陽花です。 のんびり紫陽花を描いていた時はあんなにも綺麗で明るかったのに、秋になると枯れてくる。時間の流れは早いなと紫陽花を見て思ったため今回紫陽花を描きました。 ＜田中 優衣＞ 「時間の流れや懐かしさ」をテーマに制作しています。通学路で毎日に見る植物だったり、私がよく見ていた懐かしい風景などを描いています。
素材：日本画材、高知麻紙、墨、パネル 紫陽花を描きました。もうひとつの作品と対になっています。明るい画面は夏の紫陽花で、暗い方の画面は秋の紫陽花です。 のんびり紫陽花を描いていた時はあんなにも綺麗で明るかったのに、秋になると枯れてくる。時間の流れは早いなと紫陽花を見て思ったため今回紫陽花を描きました。 ＜田中 優衣＞ 「時間の流れや懐かしさ」をテーマに制作しています。通学路で毎日に見る植物だったり、私がよく見ていた懐かしい風景などを描いています。	素材：紙、水千絵の具、岩絵の具 『朝』『夜』の2つの作品は対になっている作品です。それぞれ朝起きた時の感覚、夜眠りに落ちる時の感覚を描きました。 ＜浅井 美緒＞ 人の気配を感じるモチーフや、人の営みを感じさせるものを題材に作品を制作しています。	素材：紙、水千絵の具、岩絵の具 『朝』『夜』の2つの作品は対になっている作品です。それぞれ朝起きた時の感覚、夜眠りに落ちる時の感覚を描きました。 ＜浅井 美緒＞ 人の気配を感じるモチーフや、人の営みを感じさせるものを題材に作品＜制作しています。
素材：紙、水千絵の具、岩絵の具 布団をモチーフに制作した作品です。布団の包まれるようなイメージと、丸まって寝ている人のイメージを重ね合わせ、抽象的に表現しました。 ＜浅井 美緒＞ 人の気配を感じるモチーフや、人の営みを感じさせるものを題材に作品を制作しています。	寝ている愛犬を描きました。日向の暖かさと、犬のふわふわとした毛並みの表現を意識して制作しました。 ＜川島明子＞ 私は自分の身近にあるものをモチーフにして作品を作っています。普段よく見るものだからこそ、もう一度注意深く観察していくとたくさんの魅力に気づくことができます。作品を通して自分の身近なものにもう一度目を向けて貰えるといいなと思いながら制作しています。	素材：木材、ベニヤ板、和紙 ＜川島明子＞ 私は自分の身近にあるものをモチーフにして作品を作っています。普段よく見るものだからこそ、もう一度注意深く観察していくとたくさんの魅力に気づくことができます。作品を通して自分の身近なものにもう一度目を向けて貰えるといいなと思いながら制作しています。
素材：パネル、水千絵具、岩絵具、麻紙 実家で飼っているお昼寝している雑種の猫です。暖かそうなので色をオレンジ系に変えてみました。 ＜吉田 茉央＞ 描きたいものや身近なものを主にモチーフにして描いています。懐かしいものが好きです。	素材：パネル、水千絵具、岩絵具、麻紙 夕方の実家のリビングの窓を描きました。植物はポトスです。 ＜吉田 茉央＞ 描きたいものや身近なものを主にモチーフにして描いています。懐かしいものが好きです。	素材：パネル、水千絵具、岩絵具、麻紙 家にある古いものや懐かしいものを集めて静物画を描きました。 ＜吉田 茉央＞ 描きたいものや身近なものを主にモチーフにして描いています。懐かしいものが好きです
素材：墨、胡粉、水千絵具、岩絵具、吉祥麻紙 モデルさんをモチーフに生死に関わる出来事を思い返し制作しました。2年前の祖父の死の経験を思い返し、葬儀場や病院で見た風景、モチーフを断片的に拾い集め画面に再構築しました。記憶の断片を拾い集めているので白んだイメージや死のイメージの真っ黒な四角形も画面に構成しています。 ＜磯島 珠黎＞ 私は主に人物画、自画像を描いており、自分自身の感情を投影することまたは自分の印象的な経験をその時みた風景、モチーフなどの視覚的イメージを描き出す表現方法をとっています。そういったプロセスで作品を描くことで自分の忘れたくない感情やその時その時の等身大の自分を記録することを目的としてよく自分の顔を参考に制作をしています。	素材：胡粉、水千絵具、岩絵具、アルミ箔、高知麻紙 私の顔を参考に人物を描きました。コンセプトは夜が明ける苦しさで私にとって真夜中の時間帯は自分が好意をもっている人たちと連絡をとったり、趣味をめいっぱい楽しめる時間です。寝る前に次の日にあるスケジュールに対しての憂鬱感や夜に話していた人が必ず生きているとは限らないという不安に苛まれます。そういったネガティブな感情を画面で表したくて手で顔を隠すような構図で片方の目は閉じてあるように制作しました。 ＜磯島 珠黎＞ 私は主に人物画、自画像を描いており、自分自身の感情を投影することまたは自分の印象的な経験をその時みた風景、モチーフなどの視覚的イメージを描き出す表現方法をとっています。そういったプロセスで作品を描くことで自分の忘れたくない感情やその時その時の等身大の自分を記録することを目的としてよく自分の顔を参考に制作をしています。	素材：和紙、墨、胡粉、水千絵具、岩絵具、色鉛筆 雨が降った後の水分を含んだ苔と土の表情に魅力を感じ、制作しました。和紙の裏面の凹凸を利用し、土のザラザラとした表情を出しています。 （第五回 石本正 日本画大賞展 奨励賞受賞） ＜綾田 如香＞ 主に京都や滋賀の自然風景を描いています。写生で感じ取ったその場の空気感を大切に制作しています。
素材：和紙、墨、胡粉、水千絵具、岩絵具、色鉛筆 滋賀の日吉大社を散歩していた時に見つけた山奥にひっそりとたたずむ料亭です。提灯のあかりが灯り始める黄昏時の情景を描いています。 ＜綾田 如香＞ 主に京都や滋賀の自然風景を描いています。写生で感じ取ったその場の空気感を大切に制作しています。	素材：和紙、墨、胡粉、水千絵具、岩絵具、色鉛筆 滋賀県の日吉大社にある重要文化財の大宮橋を描きました。自然に溶け込むようにたたずむ石橋とそこに差し込む木々の影が非常に魅力的でした。湿気を帯びた空気感を出すように意識して描きました。 (「びわ湖・滋賀の風景展」NHK大津放送局長賞受賞) ＜綾田 如香＞ 主に京都や滋賀の自然風景を描いています。写生で感じ取ったその場の空気感を大切に制作しています。	素材：キャンバスに水千・岩絵の具 ヘルマン・ヘッセの『デミアン』より、主人公シンクレールがついた些細な嘘がきっかけでそれまでの明るく清らかな生活が変わってしまう様子を描きました。 りんごはシンクレールのついた「りんごを盗んだ」という嘘と、原罪のもととなったりんごを意味し、白百合はそれまでの明るく清らかな父母とともにあった家庭を象徴するモチーフとして描きました。 ＜新美 和季＞ 自身の心の内を描くことで理解したいという想いを基礎として、文学作品や聖書、神話からモチーフを選び制作しています。
素材：キャンバスに水千・岩絵の具 ヘルマン・ヘッセの『デミアン』より、本書で主人公シンクレールが明るい世界と暗い世界を行き来する中で堕落していく様子の象徴として描かれるぶどう酒と、欲望を意味するぶどうの房をモチーフに選び描きました。 ＜新美 和季＞ 自身の心の内を描くことで理解したいという想いを基礎として、文学作品や聖書、神話からモチーフを選び制作しています	素材：絹本、岩絵具、水千絵具、金、墨、胡粉 色々あって過去に取材をし描いたのですが、絹本でも描いてみようと思い挑戦しました。 ＜荒木 百花＞ 様々な素材(和紙や木板、絹本等)に、思い入れのあるモチーフを描くことを意識しています。例えば植物であれば、どのような所にどの季節に生えるのか等の下調べをしたり、自分の持ち物であれば、何時手に入れたものか、何時使ったか等を思い出すことをします。思い入れがある物をどのようなイメージで描くのかを大切にしています。	素材：墨、水千絵具、岩絵具、高知麻紙 一瀬 のぞみ